ドラゴンスパインの探索を終え、新しいデザインの翼をゲットしたナマエ一行。
「雪隠れの翼っていうんだね~、……ノエルちゃんに似合いそう!」
「だな!モンドに戻ったらつけてもらおーぜ!」
雪山下山中、震えながらも盛り上がっていると、ふと、鍾離が考え込んでいるのにナマエが気付く。
「先生どうしました?何か考え事でも…」
「あぁ、いや…、その翼、ナマエに似合うんじゃないかと思ってな」
「そうですか?」
「装着した後、あの高台から降りてみてくれないか?」
なぜかご使命がかかり「?」を浮かびながらも、離れた高台に登るナマエ。高台からジャンプし、翼を広げる。冷たい風を受けながらも、背の翼を気にしながらふわふわ降りていく。もうそろそろ地面かな、と視線を戻した際、鍾離がナマエをお姫様抱っこで受け止めていた。
「ひぇっ、先生!?」
何が起こっているのか把握するのに時間がかかっていると、「やはり俺の思った通りだ」としたり顔で頷く鍾離。
「な、何がですか…」
「まるで天使のようだった。これはナマエにこそ似合う」
微笑まれ、鍾離の腕の中でボッと顔から発火しそうになるくらい赤くなるナマエであった。